exhibition
イタリア・ミラノで毎年開催される世界最大の家具見本市「Salone del Mobile Milano(通称:ミラノサローネ)」の新人公募部門「SaloneSatellite(サテリテ)」に、作品「きび」を出展いたしました。
たくさんの方に香りを体験していただき、大変ご好評を賜りました。
作品詳細に関しては、「きび」のページをご覧ください。
展示什器として積みあげられた計20,000枚の白い紙は、言葉にならない感情や折り重なった記憶の層への暗喩であり、持ち上げられたアクリルによって落ちる展示物の影は、形を持たない、触れられないものへの意識を呼び起こします。
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We exhibited our project “KIBI” at SaloneSatellite/Salone del Mobile Milano.
Please check the page “KIBI” for description of the project.
20,000 of blanc papers piled-up as a furniture, are metaphor of layers of emotions and memories, that cannot be expressed by words.
And the shadows of products falling by lifted acryl, evokes consciousness of unshaped, untouchable things.
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Art direction :
河上 真理 / Mari Kawakami (tunnel design)
Space and furniture design :
仲野 耕介 / Kosuke Nakano (tunnel design)